家族信託と後見人制度の違いとは

query_builder 2022/09/28
コラム
16

「家族信託」と「後見人制度」には、どんな違いがあるのかご存じでしょうか。
認知症などで判断能力が低下する前に、ご自身の目的に合わせて財産管理を検討することが大切です。
今回は、家族信託と後見人制度の違いについて解説します。

▼家族信託と後見人制度の違い
■家族信託
認知症などで判断能力が低下する時に備えて、家族に財産を託すことです。
財産所有者は、信頼できる家族や親族と信託契約を結ぶことができます。
その際信託契約を自由に決めることが可能なので、自分の老後のために財産を使用することが可能です。

■後見人制度
後見人制度は、認知症や知的障害などで判断能力が不十分な人に、社会生活を営む上で必要な援助をしてもらうことです。
基本的には判断能力が低下した時に、本人の代わりに財産管理や法律行為を行うための制度になります。

▼家族信託と後見人制度はどちらが良いのか
ご自分の財産管理や投資運用などを家族に託したい場合は、家族信託をおすすめします。
家族信託は、財産管理や処分・契約終了の事由などを自身で自由に決めることができますよ。

一方、老人ホームへの入所手続きや各種の法的手続きが必要であれば後見人制度が最適です。
ただし、一度開始したら生涯にわたって費用がかかるうえ、財産の処分に関して制限を受ける場合があります。
家族信託と後見人制度は併用が可能なので、司法書士などの専門家に相談しながら検討するようにしましょう。

▼まとめ
家族信託は家族に財産を託す制度であり、後見人制度は判断力が低下した時に財産管理や法的な手続きを行う制度のことです。
どちらも財産を守る制度ですが、目的によりどちらを利用するのかを専門家とよく話し合い検討しましょう。
『有限会社ネクサス』では、家族信託に関するアドバイスにも対応しておりますので、ぜひお問い合わせください。

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