不動産の査定で見られるポイントをご紹介
不動産を売却するためには、まず査定をおこないどれくらいの金額で売れるかを知ります。
では、査定ではどのポイントが評価されるのでしょうか。
そこで今回は、不動産の査定で見られるポイントについてご紹介します。
▼不動産の査定で見られるポイント
■築年数
建物には家の種類によって法定耐用年数が定められています。
木造建築なら22年、鉄筋コンクリート造なら47年と決まっています。
基本的に木造の戸建ては、築20年を超えると建物の価格はほぼゼロに近くなるといわれています。
また、一度誰かが住んで中古になると価格は2割程下がります。
■内装
部屋がきれいか、異臭はしないかなどが見られます。
間取り・導線・家具の配置のしやすさ・壁紙やフローリングの劣化状況も査定に影響します。
特に下記のポイントは大きく影響します。
・雨漏り
・シロアリ被害の有無
・水回り設備
・最新設備の有無
■外装
屋根や外壁の塗装はきれいか、破損はないかなどが見られます。
築年数が古いと木部が腐食している箇所もあるので、査定に影響します。
水平器などを使って建物の傾きもチェックします。
建物が傾いていると窓や扉の開閉がしづらくなるので、傾きが特にひどいと売却できない場合もあります。
▼まとめ
不動産の査定で見られるポイントは、築年数・内装・外装の3つです。
不動産売却をお考えの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
「有限会社ネクサス」では、不動産売却をおこなっています。
空き家や不動産を売却したい場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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