ゴミ屋敷となった空き家を放置するリスク
不動産を相続したものの使用用途がなく、空き家の状態で放置していませんか。
空き家だからといってメンテナンスを行わず、ゴミ屋敷のようになってしまうと大きなリスクがあるんです。
今回は、ゴミ屋敷となった空き家を放置するリスクについてお話しいたします。
▼ゴミ屋敷を放置するリスク
空き家をゴミ屋敷として放置してしまうと、次のようなリスクがあります。
■火災リスク
ゴミ屋敷のような状態になってしまうと、発火しやすいものと燃えやすいものが一緒に放置されているケースが見受けられます。
こうしたゴミに引火してしまい、火災が発生してしまう恐れがあるんです。
空き家であれば火災に気づくのが遅れ、周辺の住居にも被害が及んでしまう可能性があります。
■悪臭リスク
例え生ごみがなくとも家財道具がカビたり腐食したりしてしまい、悪臭を放つ可能性があります。
また家屋に入り込んだ小動物などの死骸が放置されている場合も、臭いの原因になるので注意が必要です。
■倒壊リスク
ゴミを放置することによって、害虫が発生することもあるでしょう。
害虫が住宅の基礎を侵食してしまい、ひどい場合は家屋が倒壊してしまう恐れがあります。
▼ゴミ屋敷を放置してしまった場合
放置された空き家は倒壊の危険性や治安の悪化を招くため、空き家対策措置法の対象となってしまいます。
勧告が進んでしまうと固定資産税が高くなってしまいますので、空き家が手入れできない場合は売却するのもおすすめです。
▼まとめ
ゴミ屋敷となった空き家を放置すると、火災のリスクや倒壊の恐れがあります。
空き家の定期的なメンテナンスが難しければ、売却してしまうのがおすすめです。
空き家の売却をお考えなら『有限会社ネクサス』にお任せください。
空き家の活用に詳しいパートナーとして、最適なプランをご提案いたします。
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