空き家のカビを防ぐ方法について
空き家は人が住んでいる時よりもカビが発生しやすいため、きちんと対処しなければ建物を傷める場合があります。
お手入れをしっかりしておくことで、売却などを行った際に得するかもしれません。
そこで今回は、空き家のカビを防ぐ方法についてご紹介いたします。
▼空き家のカビを防ぐ方法
■換気を徹底
閉め切った状態が長く続くと湿気がこもってしまうため、空気をしっかりと入れ替えることがポイントです。
窓はもちろん玄関やドアなど開口部をすべて開放して、家全体の空気を換気します。
■風通しを良く
空気を循環させることで湿気がこもらないため、風通しを良くすることでカビ対策に効果が期待できます。
押入れやクロ―ゼットなどには、扇風機や除湿機を活用して風通しを良くしましょう。
■細かな掃除
カビは湿気を好み繁殖しますが、栄養源になるホコリなどもカビを発生させる原因になってしまいます。
そのため細かなところまで室内をしっかりと掃除することで、カビの繁殖を防ぐことにつながりますよ。
■対策は頻繁に
空き家の場合は日常的な換気や掃除ができないため、できる限り頻繁に対策を行うことが大切です。
定期的に換気や掃除を行うことで、カビの発生率を下げられるでしょう。
▼まとめ
カビはさまざまな要素が重なって発生しますが、家を傷めないためにもカビ対策は必要です。
換気を徹底して風通しを良くし、細かな掃除を定期的に心がけることがカビの予防につながります。
空き家をカビの温床にしないためにも、対策に取り組み建物を良い状態に保ちたいですね。
弊社では空き家の管理はもちろん、リフォームや売買まで幅広く対応しております。
千葉のさまざまな空き家問題に対応しておりますので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。
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